10月15日土曜日、豊里ゆかりの森へ3度目のキャンプです。
ここを選んだのは、まず①料金が安い②アスレチックが充実、という2点と我が家からも比較的遠くない場所だったからです。
川越からだと圏央道川島ICから首都圏中央連絡自動車道に入り終点の堺古河で降りたら、下道で約30分。
キャンプ場料金は破格です・・・キャンプ場小学生以上1人210円!!テント一泊310円!!!4人家族(未就学1匹)の我が家は計940円でキャンプを楽しむことができます(゜∇ ゜)
キャンプ前日の午後、予約の電話を入れると「タイムリーなことにね、たった今キャンセルの電話が何件もあってね。おたくの電話が1時間も早ければ満員で断ってたよ〜良かったね」とフレンドリーなおじさんの対応。ラッキー♪
当日の朝8時半頃到着。
豊里ゆかりの森内の「昆虫館」にて受付を済ませます。

受付で先払いですが、わかってはいるものの目を疑うような金額です。
キャンプ場940円プラス300円で薪を購入しました。
キャンプ場フリーサイトエリア近くに車を停めることができ、荷物を運べます。
が、突き当りになっているので後続車がいると出る時に色々と譲り合いが必要です。
ほぼ1番のりでしたが
数十分もすると何台も車が入ってきました。



キャンプ場駐車場は徒歩ですぐのところにあります。
満車の時には少し離れた第一駐車場に停めることになります。

キャンプ場は木々に囲まれていながらも周囲は畑なので開けていてのどかな景色です。
設営してから子供たちとのんびり散策。

サイトの至る所に栗のイガが落っこちていました。
子供たちは早速栗拾いに真剣になっていましたが、既に拾われてしまっているのか抜け殻ばかり。
それでも下を見ながら歩く楽しさに夢中になっていました^^
サイトのすぐ横には木製のアスレチック広場があります。






大人もここぞとばかりに大はしゃぎでチャレンジしましょう。

溜池があり、ザリガニ釣りをしている人たちもいました。

自然豊かなキャンプ場です。

特に目を引くキノコ型のコテージ。

キノコの傘の所で宿泊。傘の下でBBQなどテーブルで食事ができるようになっているようです。
キノコの傘の中がかなり気なります・・。
芝生の広場も広々としていて心おきなくボール遊びや走り回ったり日向ぼっこを楽しむことが
できますね。



テントサイトのすぐ横にはバーベキュー場があります。

この時は朝だったので誰もいない写真ですが、この後昼頃から夜になってもバーベーキューを楽しむ団体でかなり大賑わいとなっていました。
やはりこれまた料金が安いからでしょうか。バーベーキュー場施設使用料小学生以上210円!
見た感じ、ご近所の親戚や家族、仲の良い友達グループなどこの界隈の人たちが集まって楽しんでいる様子でした。
テントサイト・バーベーキュー場共用の炊事場。

すぐ近くにトイレとシャワールーム。

水洗トイレで便座はヒンヤリ。
お世辞にも綺麗とは言えませんが・・・許容範囲内です。
夕方5時から使える温水シャワールーム。
料金は・・・無料の様です。

散策を終えたら
食材の買い出しにでかけました。
近くにはコストコ、大きなショッピングモール内にカスミというスーパーマーケット。
広くて新しい車道に大きな駅、新しい建物がたくさん建っていて、キャンプ場付近の自然豊かな景色とはかけ離れた街並みに、都市開発が進められていることが伺われます。
今回の夕食は娘の提案により、ハンバーグ!
ちょと手間がかかるので大きなミートボールにしてトマトスープの中に投入。
冷える夜に美味しいごちそうとなりました^^
予約の際にキャンセルが何件もあった、と管理人さんは言ってましたが、キャンプ場は多くのテントで賑わっていて。正直プライベート感はゼロです。
すぐ向かいのテントの男性3人グループの会話は丸聞こえでしたし(下ネタもね)、我が家は10時頃就寝しましたが、テントの中で横になっている時も周囲の宴会の声がしっかり聞こえてきました。
今回豊里ゆかりの森にキャンプをしてみて
ここは我が家の求める「キャンプ」とはちょっと違うな。と感じました。
料金は良心的でとっても良いんですが。
街中にある公園でキャンプしている様な感覚で特別感は何一つありませんでした。
あ、でも。
朝起きて子供たちは真っ先にアスレチックへ遊びに行きました。
私も朝の散歩がてら付き合いましたが、寝起きアスレチック(笑)なかなか体験できないですね。
子供と気軽にキャンプを楽しみたい人にはおすすめです(・∀・)
キャンプ場1泊料金
小学生以上:210円
テント1張り:310円
スペースキャビン:4420円
レンタル用品;BBQ用品・調理器具あり
予約:電話にて予約確認必要
チェックイン:8時半〜
休業日:月曜日・年末年始
ゴミ捨て:不可、持ち帰り
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